豊田自動織機、「第七次環境取り組みプラン」を策定
~ 2050年CO2ゼロ社会への挑戦 ~
株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗)は、環境への取り組みの基本姿勢である「グローバル環境宣言※1」に従い、地球と調和した豊かな暮らしを実現する社会への貢献を目指して、グローバルでのCO2ゼロ社会への挑戦をはじめとする、「2050年にめざす姿」を設定し、環境活動に取り組んでいます。このたび、新たな5ヵ年実行計画(2021年度~2025年度)である第七次環境取り組みプランを策定しました。
当社は、1993年に第一次環境取り組みプランを策定して以降、環境保全に積極的に取り組んでまいりました。今年度が最終年となる第六次環境取り組みプランにおいても、掲げたすべての活動項目において目標を達成する見通しです。
このたび策定した第七次環境取り組みプランにおいては、「グローバル環境宣言」で掲げた、4つの柱である(1)脱炭素社会の構築、(2)循環型社会の構築、(3)環境リスク低減と自然共生社会の構築、(4)環境マネジメントの推進、に対して目標設定を行い、その実現に向けて豊田自動織機グループ一丸となってチャレンジしていきます。

2050年にめざす姿 | 第七次環境取り組みプランの主な方針・2025年度目標 |
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(1) 脱炭素社会の構築 |
・グローバルでCO2排出量25%減(2013年度比) ・グローバルで再生可能エネルギー導入率15% |
(2) 循環型社会の構築 ⇒資源使用量のミニマム化への挑戦 |
・単独で廃棄物排出量原単位12%減(2013年度比) |
(3) 環境リスク低減と自然共生社会の構築 ⇒生物多様性にプラスの影響をもたらす |
・各工場の特色を活かし、地域の生物多様性保全に寄与 |
(4) 環境マネジメントの推進 ⇒連結マネジメントの強化と意識啓発活動の推進 |
・リスク低減活動の強化による環境異常の未然防止 |
第七次環境取り組みプランの詳細は こちら
以上