豊田自動織機、CDP調査で最高評価を獲得
~「気候変動」部門で「Aリスト」企業に選定~
株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗)は、英国の国際環境NGOのCDP※が主催する調査の「気候変動」部門において、温室効果ガス排出削減活動や気候変動緩和への対応などで特に優れた企業として、最高評価である「Aリスト」に選定されました。
豊田自動織機グループは、持続可能な社会の構築により、地球と調和した豊かな暮らしの実現をめざして、2021年度から2025年度までの5年間の活動計画「第七次環境取り組みプラン」に基づき、取り組みを推進しています。
このたびのAリストへの選定は、以下の内容をはじめとした当社の気候変動に対する取り組みが総合的に評価されたものと考えています。
1. | 社長をトップとした全社環境マネジメントシステムの構築により、環境面におけるガバナンスを強化し、製品開発および生産活動に伴う環境負荷低減を推進 |
2. | 気候変動に関するリスクと機会への対応を重要な経営課題と認識し、CSR重要課題の一つとして取り組みを推進 |
3. | 温室効果ガス排出量など環境データについて、第三者によるデータ検証を受審し、信頼性のある情報開示を実施 |
今後も豊田自動織機グループは、気候変動への対応を重要課題の一つとして取り組むとともに、 グローバルな環境保全活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
※ | 企業や政府が温室効果ガスの排出量を削減し、水資源や森林を保護することを推進する国際的な非営利団体で、2000年に英国で発足。2022年度は、680の機関投資家(運用資産規模130兆米ドル)や280の購買企業(調達規模6.4兆米ドル)を代表して、世界の主要企業に対して調査・評価を実施。 |
第七次環境取り組みプランの詳細は こちら
以上