豊田自動織機が、CDP調査で最高評価を獲得

~「気候変動」および「水セキュリティ」の両部門で「Aリスト」企業に選定~

ニュースリリース サステナビリティ 環境

株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗)は、英国の国際環境NGOのCDPが主催する「気候変動」および「水セキュリティ」の調査において、温室効果ガス排出削減活動や気候変動緩和、水資源への対応などで特に優れた企業として、最高評価である「Aリスト」に選定されました(12月8日発表)。当社がAリストに選定されるのは、「気候変動」については2018年から3年連続3回目、「水セキュリティ」については2018年に続き2回目となります。

CDP気候変動
2020 Aリストロゴ
CDP水セキュリティ
2020 Aリストロゴ

豊田自動織機グループは、持続可能な社会の構築により、地球と調和した豊かな暮らしの実現をめざして、2016年度から2020年度までの5年間の活動計画「第六次環境取り組みプラン」を策定し、取り組みを推進しています。

上記のプランに沿って、
1. 2020年度までにCO2排出量(単独)を2005年度比10%削減
2. 2020年度までにCO2排出量原単位(グローバル)を2005年度比26%削減
3. 各生産拠点の水資源に関するリスクの把握・低減
などの取り組みを進めており、今回の認定は、こうした当社の活動が評価されたものといえます。

今後も豊田自動織機グループは、気候変動対応、水資源保全を重要課題のひとつとして取り組むとともに、グローバルな環境保全活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

※CDPは、企業や政府が温室効果ガスの排出量を削減し、水資源を保護し、森林を保護することを推進する国際的な非営利団体で、2000年に英国で発足。
2020年度は、515の機関投資家(運用資産規模106兆米ドル)や150の購買企業(調達規模4兆米ドル)を代表して、世界の主要企業に対して調査・評価を実施。

以上