豊田自動織機が日本車椅子ソフトボール協会に協賛
【第6回全日本車椅子ソフトボール選手権大会が7月7日・8日に北海道で開催】
株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗)は、障がい者スポーツの発展に寄与すべく、今年の4月から一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会(以下、車椅子ソフトボール協会)への協賛を開始しております。7月7日(土)、8日(日)には、千歳アウトレットモール・レラ駐車場特設会場(北海道千歳市)にて同協会が運営する第6回全日本車椅子ソフトボール選手権大会が開催されました。全国各地から7チームが北の大地、北海道に集まり、日本一をかけた2日間にわたる熱戦が繰り広げられた結果、「北海道ブレイブファイターズ」が見事3回目の優勝、愛知の「東海ユナイテッド・ドラゴンズ」が準優勝を果たしました。
車椅子ソフトボールは、「車椅子に乗りながら軟式野球使用球やソフトボールを用いて行う新しい野球」がコンセプトの車椅子競技スポーツです。健常者と障がい者が、障がいの程度や性別、年齢を問わず、一緒に楽しめることが特徴です。
2020年東京オリンピック・パラリンピックを控え、国内外で障がい者スポーツを支援する動きが高まる中、豊田自動織機は車椅子ソフトボールを応援し、その普及を後押ししてまいります。車椅子ソフトボールは、車椅子テニスや車椅子バスケットボールといったメジャーな競技に比べると知名度が低く、現在、パラリンピックでの正式種目採用を目指して活動しているところです。
日本では、2012年に車椅子ソフトボール協会が発足し、大会運営や日本代表の国際大会派遣といった支援を行ってまいりました。車椅子ソフトボールの更なる発展を目指す協会の体制強化に向けて、協会設立当初から活動を支えている株式会社アインホールディングスをはじめ、他の協賛企業とともに豊田自動織機も車椅子ソフトボールを支えていきます。
なお、豊田自動織機ソフトボールアンバサダーである髙山樹里氏が、車椅子ソフトボール協会の副会長を務める傍ら、愛知のチーム「東海ユナイテッド・ドラゴンズ」監督の重責も担っております。今後も引き続き、髙山氏との連携を深め、効果的な支援を行ってまいります。
≪大会概要・結果≫
1. 日程 | 7月7日(土) 、8日(日) |
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2. 会場 | 千歳アウトレットモール・レラ駐車場特設会場 |
3. 参加 |
北海道3チーム、東京1チーム、愛知1チーム、福岡(北九州)1チーム、合同チーム1チーム 計7チーム |
4. 結果 | 優勝 北海道ブレイブファイターズ 準優勝 東海ユナイテッド・ドラゴンズ |
以上