2018年 社長年頭あいさつ(要旨)

ニュースリリース 経営

あけましておめでとうございます。
今年もこうして皆さんと新年を迎えられるのは、日頃より私たちの商品をご愛顧いただいているお客さまをはじめ、仕入先の皆さん、地域の皆さん、共に働く当社グループの皆さんとその家族ほか、多くの方々のおかげです。あらためて、心より感謝いたします。
2018年のスタートにあたり、年頭の所感をお伝えします。

1. 安全・健康・品質・コンプライアンスを徹底する

まずは、安全・健康・品質・コンプライアンスを徹底し、最優先させることを全員で確認したいと思います。これらは会社を支える大切な基盤です。この基盤が崩れてしまうと、企業の存続すら危ぶまれてしまいます。毎年、同じことを繰り返し言いますが、あらためて基本の徹底の大切さを認識し、実践しましょう。

2. モノづくり企業として

私たちはモノをつくってお客さまに販売することによって成り立っているモノづくりの会社です。昨年は日本のモノづくり企業の品質に関する不祥事が大きく報道されましたが、他人事とせず、当事者意識を持って、自分たちの組織や業務全般を真摯に省みる機会にしたいと思います。また、品質は私たちにとって生命線です。先輩たちから受け継いだ「ミスはミスとして素直に認め、再発防止につなげる」風土やマインドをさらに強固にしていきたいと思います。

3. イノベーションの創出

当社は、産業車両、自動車関連、そして創業の繊維機械事業といくつかの事業をバランス良く行っているのが特徴です。昨年は、将来に向けた持続的な成長のために、物流ソリューション分野での買収や研究開発分野への重点投資などの種まきを行ってきました。今年は、今まで以上に皆さんが、それぞれの持ち場でいかにイノベーションを起こしていくかが求められる年になります。失敗を恐れず、どんどん挑戦してください。

今年も、自分の役割をしっかりと認識し、明るく、楽しく、前向きに仕事にあたってください。

以上