豊田自動織機、第5回共和工場ロボットコンテスト開催

~小学生8チームを含めた過去最多24チームが参加~

お知らせ サステナビリティ

株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗)は、8月1日(土)に第5回共和工場ロボットコンテスト(以下、共和ロボコン)を開催いたしました。共和ロボコンは、当社のエレクトロニクス事業部 門、技術開発部門等の若手技術者と地域の子どもたちが参加し、次世代を担う技術者育成と子どもたちにモノづくりの楽しさを知ってもらうことを目的とした大会です。

共和ロボコンは、事前にキットパーツから組み立てたロボットを使用し、コース上のラインや障害物をセンサーで感知してゴールを目指すものです。各チーム は、ロボットにそれぞれ創意工夫を凝らしたプログラミングを行い、コースをいかに正確に速く走るかを競い合いました。競技部門は、ラインを検知しながら走 行してタイムを競う初級部門と小学生部門、ブロックのカラーを読み取り、指定された個数のボールを落とす正確さを競う中級部門を設け、各部門合わせて過去 最多の24チームが出場しました。小学生部門への参加は8チームで、共和西小学校、共長小学校、大府市少年少女発明クラブ※1、そして今回初めて北山小学 校からも2チームが参戦し、小学生部門としても過去最多の参加となりました。


子どもたちには、事前に当社の若手社員が出向き、ロボットの組立方法やプログラミングなどを指導してまいりました。準備から競技まで参加することでモノづくりへの興味を深めてもらうことを期待しています。

当日は他にも、当社の技術開発部門の社員が運営する体験型科学教室や製造部門の社員が運営する工作教室など、子どもたちが科学のおもしろさやモノづくりの楽しさを学びながら体験できるコーナーを設けました。

※1 大府市少年少女発明クラブは、科学技術に対する夢と情熱を育み、創造力豊かな人間形成を図ることを目的として設置されました。大府市内に3工場を持つ当社は、教育の振興に寄与するため、活動を支援しております。



<共和ロボコン概要>

1.日時 8月1日(土)12:45~16:00
2.場所 豊田自動織機 共和工場食堂
3.住所 大府市共和町茶屋8
4.参加者
初級部門 当社社員 10チーム
小学生部門 共和西小学校 2チーム
共長小学校 2チーム
北山小学校(初参加) 2チーム
大府少年少女発明クラブ 2チーム
中級部門 当社社員 6チーム
合計 24チーム

以上