第48回技能五輪国際大会「付加製造」職種で銀賞を受賞

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2026年9月22日(火)~27日(日)にかけて中国・上海で開催された、第48回技能五輪国際大会の「付加製造」職種で、株式会社豊田自動織機 宮堂 頌也(みやどう のぶただ)選手が銀賞を獲得しました。宮堂選手は3Dプリンタなどの先端製造技術を扱う「付加製造」職種において、日本初の代表選手として本大会に出場しました。

技能五輪国際大会は、世界各国・地域から選び抜かれた若手技能者が一堂に会し、各分野の卓越した技能を競い合う、世界最大規模の技能競技大会です。今回は64職種に70の国・地域から1,400名を超える選手が参加しました。「付加製造」職種には11カ国が参加し、宮堂選手は各国の代表選手と技能を競いました。

当社は、「モノづくりの基本は人づくり」の考えのもと、次代を担う人材の育成に取り組んでいます。高品質な製品を生産するために重要となる高度な技術を習得し、継続的に技能の伝承をはかることをねらいとして、2000年から技能五輪に挑戦してまいりました。今後も技能のさらなる向上に取り組み、高品質の製品を世界中のお客さまに提供してまいります。

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競技の様子

【宮堂 頌也選手のコメント】
ここまで約1年間、付加製造について学ぶとても貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。まずは銀メダルを取ることができて安心しました。この結果は、サポートしてくださった家族や職場の皆様のおかげですので、直接お礼を言いたいと思います。今大会では困難もありましたが、皆様の多くの応援のおかげで最後まで自信をもって走り切ることができました。
今後は、この経験で得た知識や考え方を活かし、3Dプリンタ技術の活用促進に貢献していきたいと思います。そして次の2028年技能五輪国際大会日本・愛知大会では日本が金賞を取ることができるよう、尽力していきたいです。

【「付加製造」競技について】
付加製造は、3Dプリンタ技術を活用し、設計から製造、検証までを一人で行う競技です。3Dプリンタなど先端製造技術を扱う新しい競技分野で、2022年に正式種目となりました。競技では4日間(計22時間)にわたって7つの課題に取り組み、設計データの作成や3D造形、リバースエンジニアリングなどの技能を競います。CADを用いたモデリング能力に加え、3Dプリンタの特長を活かした設計力や造形条件の最適化など、幅広い知識と技能が求められます。

【宮堂 頌也選手プロフィール】

1) 出身地/高校 :

愛知県春日井市出身/愛知県立春日井工科高等学校 電気科(卒業時は春日井工業高校)

2) 入社/所属 : 2021年4月入社/豊田自動織機 技術技能ラーニングセンター 技能専修学園 技能五輪G所属
3) 過去の成績: 第60回技能五輪全国大会(2022年)機械製図職種 敢闘賞
第62回   〃    (2024年)機械製図職種 銀賞
第48回技能五輪国際大会(2026年・上海)付加製造職種 銀賞