CDP調査における「気候変動」および「水セキュリティ」部門の評価結果について
株式会社豊田自動織機は、国際的な環境情報開示を推進する英国のNGOである「CDP」※1が実施する2025年度調査において、「気候変動」および「水セキュリティ」分野で「A-」評価を取得しましたのでお知らせいたします。
豊田自動織機グループは、地球と調和した豊かな暮らしの実現をめざし、以下のようなさまざまな取り組みを推進しています。
| 1. | Scope1※2,Scope2※3における温室効果ガス削減 2030年度までに自社の生産活動などに伴う温室効果ガス排出量を2021年度比で42%削減 |
| 2. | Scope3(カテゴリ11)※4における製品使用時の温室効果ガス削減 2030年度までに当社が販売した製品の使用時における温室効果ガス排出量を2018年度比で30%削減 |
| 3. | 水資源保全活動の推進
各国、各地域の水環境事情を考慮した水保全活動を展開 |
今後も、気候変動対応や水資源保全を重要課題として位置づけ、グローバルな環境保全活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
| ※1 | CDP(Carbon Disclosure Project): | 企業や政府が温室効果ガスの排出量を削減し、水資源や森林を保護することを推進する国際的な非営利団体 |
| ※2 | Scope1: | 自社の燃料使用や工業プロセスに伴い、直接排出される温室効果ガス |
| ※3 | Scope2: | 他社から供給された電気や熱を自社で使用することに伴い、間接的に排出される温室効果ガス |
| ※4 | Scope3(カテゴリ11): | 自社が販売した製品の使用段階において間接的に排出される温室効果ガス |

