車載ACインバーターがトヨタ新型「ハイラックス」に採用

~東南アジア展開を拡大、2030年度に50万台販売めざす~

ニュースリリース 製品・技術

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トヨタ新型ハイラックス(BEVモデル)

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車載ACインバーター

株式会社豊田自動織機(以下、豊田自動織機)は、エンジンで作り出した電気や電動車のバッテリーから取り出した直流電力を家庭用の交流電力に変換し、電気製品の使用を可能にする車載ACインバーターの東南アジア向け展開を本格化します。このほど、トヨタ自動車株式会社が、東南アジアにおいて2026年以降に発売を計画する「新型ハイラックス」に、当社のACインバーターが採用されました。今回の採用実績を足掛かりに、お客さまのさらなるニーズに対応し、販売拡大をめざしてまいります。

豊田自動織機は、エレクトロニクス製品について「日常をより便利に、非日常をより安心に」の考え方のもと、世界で初めて車載ACインバーターを開発し※1、1995年から生産を開始しました。以来、小型・高効率・信頼性を強みに、ハイブリッド車(HEV)や電気自動車(BEV)をはじめとする電動車の普及とともに販売台数を伸ばしてきました。災害用電源としての用途提案が進んだほか、デジタル化を背景とした車内での電子機器利用が増すなど、時代の需要に合わせてラインアップを拡充。現在は出力100W~2400Wタイプを揃え、日本や北米市場を中心に幅広い車両や用途に対応しています。

今回は新型ハイラックスのエンジン車とBEVに、当社の車載ACインバーターが採用されました。近年、東南アジアでは車内でのパソコンやスマートフォン利用、キャンプ時のスピーカーや扇風機利用といったエンターテインメント目的など、車載電源の活用ニーズが高まっています※2。当社はタイを中心とした東南アジアにおける車載ACインバーターの認知を広げ、日系・海外カーメーカーへの販売を強化することで、同地域において2030年度に2025年度比で約4倍となる、年間50万台の販売をめざします。
当社が培ってきた製品技術のさらなる進化を図りながら、人々の暮らしをより便利で快適にすることに貢献してまいります。

※1 当社調べ
※2 走行以外の停車や駐車時の使用は排気を伴わないEV給電モードを前提とするなど、利用方法は現地法規に準ずる