国内向けディーゼルエンジン式フォークリフトの一部出荷再開について

ニュースリリース 経営 製品・技術

当社は、2023年3月17日にフォークリフト用エンジン排出ガス性能における国内認証での法規違反について公表以降、1.5t~8.0t積ディーゼルエンジン式フォークリフトおよび1.0t~3.5t積ガソリンエンジン式フォークリフトの出荷を停止しており、2024年1月29日からは、3.5t~5.0t積ガソリンエンジン式フォークリフトについても出荷を停止しております。

2.0t~3.5t積ディーゼルエンジン式フォークリフト(オフロード車)につきまして、新たにオフロード法(特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律)に基づく特定特殊自動車の型式届出を行い、2025年1月8日(水)より出荷開始いたしますのでお知らせします。そのほかの車種につきましても、出荷再開に向けた取り組みを進めてまいります。
なお、2024 年 10 月 31 日に公表した 2025 年 3 月期業績予想に変更はございません。

このたびは、長期にわたる出荷停止により、お客さま、販売店、仕入先をはじめ、多くの関係者の皆さまにご迷惑をおかけしており、深くお詫び申しあげます。
引き続き、再発防止策の着実な実施に向け、全社をあげて取り組んでまいります。

<出荷再開車種の概要>

1. 車種 :「ジェネオ」(オフロード車)
2. 定格荷重 :2.0t~3.5t
3. 搭載エンジン :2.4Lディーゼルエンジン(クボタV2403)
4. 台数 :約6千台/年