アブダビで開催された「World Future Energy Summit」に燃料電池フォークリフトを出展

ー現地政府・企業関係者をはじめ日本からは西村経済産業大臣が来場ー

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日本パビリオンに展示した当社のFCフォークリフト

1月16~18日の3日間、アラブ首長国連邦のアブダビ首長国で開催された「The World Future Energy Summit 2023」に、当社トヨタL&Fカンパニーの燃料電池フォークリフト(以下、FCフォークリフト)を出展しました。このサミットは、再生可能エネルギーや環境技術に関する世界最大級の展示会で、クリーンエネルギーの利用を推進する各国の最新製品・技術などを紹介しており、2008年から毎年開催されています。今回は、世界32ヵ国から223社・団体が参加し、現地政府・企業関係者など約30,140人が会場を訪れました。
当社は、トヨタ自動車株式会社をはじめとする約10社から構成される日本パビリオンに、同社のMIRAI(燃料電池自動車)と並んでFCフォークリフトを展示しました。サミット初日には、西村 康稔経済産業大臣が来場。グリーン水素活用の有用性や、電動フォークリフトの充電時間に比べ、FCフォークリフトは水素の充填時間が短いため、作業効率を改善できることなどについて紹介した後、実際にFCフォークリフトに試乗いただきました。
今年、アブダビ首長国ではCOP28の開催も予定されています。現地政府や企業の、ゼロエミッションへの関心が最高潮となる中での出展は、当社の水素社会実現への取り組みを披露する大変良い機会となりました。

トヨタL&Fは、今後もFCフォークリフトをはじめとする物流機器を通じてカーボンニュートラル・水素社会の実現に貢献してまいります。
※電動フォークリフトは8時間、水素フォークリフトは3分で充填

西村経済産業大臣による試乗