豊田自動織機は1926年に設立されました。
多様な事業を行う当社ではエアジェット織機、フォークリフト、
カーエアコン用コンプレッサーの3つの世界シェアNo.1※製品を有しています。
コンプレッサーは1960年より生産を開始し、今年に累計生産台数5億台を達成。
世界シェアは43%※を誇っています。ブース内ではコンプレッサーの仕組み・特長、
私たちが培ってきた技術の進化をご覧いただきます。
これからも豊田自動織機は、
豊かな生活と温かい社会づくりに貢献してまいります。
※自社調べ
コンプレッサーを模した400個の立体物への
プロジェクションマッピング映像シアターが体感いただけます。
ぜひ、ご来場ください。
プレスブリーフィング要旨

10月26日(木)にプレスブリーフィングを
実施しました。
プレスブリーフィング要旨
1.出展概要
- 今回はカーエアコン用コンプレッサーにフォーカスし、その仕組みから最新技術までを展示
2.コンプレッサー事業の紹介
- ①「世界初」の製品を開発し続け、省燃費など環境技術で業界をリード
- (1)10気筒斜板式固定容量コンプレッサー(1981年)
・10気筒化により静粛性に優れ、同時に小型・軽量化を追求
- (2)片側斜板式可変容量コンプレッサー(1995年)
・コンプレッサーの容量を制御することでエンジン負担を軽減し、燃費向上に貢献
- (3)電動コンプレッサー(2003年)
・トヨタ自動車(株)の2代目プリウスに採用
・量産車では世界初となる電動コンプレッサー
- (4)ガスインジェクション機能付電動コンプレッサー(2017年)
・トヨタ自動車(株)の新型プリウスPHVに採用
・氷点下でもエンジンを作動させずにヒートポンプ暖房が可能
- ②「世界60の自動車ブランドに採用」、「世界シェア43%」、「累計生産台数5億台」
- ・1960年に生産を開始し、幅広いラインアップ、優れた技術・品質で事業を拡大
- ③ 2016年度の売上高は3,347億円
- ・当社売上高の20%を占める主力事業
3.コンプレッサー事業の将来
- EV化の急速な進展も想定し、電動コンプレッサーの高度化に着手
- ①高効率:EVの電費向上
- ②静粛性:車室内の快適性アップ
- ③搭載性:車両の設計自由度アップ
<将来型電動コンプレッサー(コンセプト)紹介>
- ・2025年をめざして開発
・現行製品に比べ体格、重量で1/2
ブースレイアウト
豊田自動織機 ブース番号 東6ホール E6401
コンテンツ

コンプレッサーって、なに?

コンプレッサーのいろいろ (固定容量型コンプレッサー)

コンプレッサーのいろいろ (可変容量型コンプレッサー)

コンプレッサーのいろいろ (電動コンプレッサー)
