豊田自動織機が「CSR重要課題(マテリアリティ)の取り組み目標および2030年度目標値」を設定
~持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献~
株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗)は、持続可能な社会の実現に向けて、当社が優先的に取り組む「CSR重要課題(マテリアリティ)」を策定し、2020年4月に公表いたしました。今般、活動をさらに加速させるため、CSR重要課題の9つの項目について、具体的な取り組み目標および2030年度目標値を設定いたしました。
当社は、高効率で省電力な電動コンプレッサーや、クリーンで高品質な燃料電池ユニットおよび車載電池など、高機能で環境に優しい電動化関連製品の開発や、近年増加している物流自動化ニーズにお応えするための、物流自動化技術・商品の開発と販売拡大など、事業活動を通じた社会課題の解決に取り組んでおります。
今回、具体的なCSR重要課題の取り組み目標および2030年度目標値を設定することで、地球温暖化防止などの社会課題解決に向けた活動をさらに加速させるとともに、進捗状況を確認し、社内外のステークホルダーとの対話を推進していきます。
今後も、豊田自動織機は、事業活動を通じて持続可能な社会の実現と、SDGsの達成に貢献してまいります。
CSR重要課題(マテリアリティ) | 取り組み方針(抜粋) | 2030年度目標(抜粋) | |||||
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■地球温暖化防止 ■循環型社会への貢献
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生産活動におけるCO2 排出量削減 |
CO2排出量50%減<2013年度比> (挑戦目標) |
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■新たな価値の創出
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新たな価値を創出する 新技術の開発促進 |
電動化・自動化の研究開発比率70%以上 新事業領域の拡大 売上額 1兆円 |
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■安全・安心、快適な商品・サービスの提供 ■地域社会への貢献と共生
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高機能で環境にやさしく、社会 インフラにも活用可能な電動化 関連商品・サービスの拡大 |
電動化関連商品の販売拡大 -売上高に占める電動化関連商品の比率 70%以上 |
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■安全・健康な職場 ■多様な人材の活躍 ■持続可能な調達 ■コンプライアンスとリスク管理 |
誰もが安全・健康で働ける 職場づくり |
重大災害件数 0件 休業災害度数率 0.00(単独) |
CSR重要課題(マテリアリティ)の詳細は PDF[1.8 MB/2ページ]をご覧ください。
以上