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豊田自動織機、国土交通省の河川排水ポンプ用エンジン実証試験に参加

株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗、以下 豊田自動織機)は、国土交通省が公募する「マスプロダクツ型排水ポンプの開発・導入・活用に関するプロジェクト」に、エンジン製造者として選定されました。

本プロジェクトは、河川排水ポンプの駆動において、従来の専用大型ディーゼルエンジンに変え、量産車両用ディーゼルエンジンを複数台使用する新システムの実証を目指すものであり、豊田自動織機が、トヨタ自動車株式会社向けに累計120万台超の生産実績を有する1GD-FTV型ディーゼルエンジンが採用されました。

洪水時に支川から本川に水を流す河川排水ポンプ設備は、設置後 40 年を経過したものが急増しており、老朽化設備の計画的な更新が重要課題の一つとなっています。また近年、激甚化・頻発化する水害 により排水施設の新設、増設の要望も高まっております。
こうした中、本プロジェクトでは、信頼性が高く、調達が容易でメンテナンス性も高い量産車両用ディーゼルエンジンを河川排水ポンプに適用することで、設備更新および維持管理の効率化と低コスト化を目指します。
豊田自動織機を含め、今回選定されたポンプメーカーおよびエンジンメーカーの5社が連携して新システムの開発に取り組み、2022年1月から2022年3月まで実証試験を行う計画です。

1GD-FTV型ディーゼルエンジンは、トヨタ「ランドクルーザープラド」、「ハイエース」他に搭載され、クラストップレベルの低燃費と高い信頼性が評価されているエンジンです。
豊田自動織機は、今回のプロジェクト参加を通じて、社会インフラの老朽化、激甚化する自然災害への対応といったわが国が抱える重要課題の解決に、貢献してまいります。

1GD-FTV型ディーゼルエンジン
4月19日 実証試験の共同実施に関する基本協定調印式

以上

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