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経営・事業

全日本空輸株式会社
株式会社豊田自動織機

国内初!自動運転トーイングトラクターによる手荷物搬送の試験運用を開始

  • 国内初となる実際のオペレーションでの自動運転トーイングトラクターの手荷物搬送を佐賀空港にて実施します。
  • 安全性やオペレーション品質、全体作業工程などの検証を通じて、本格導入に向けた課題の整理や今後の具体的な業務設計につなげていきます。
  • ANAと豊田自動織機の協力のもと、空港地上支援業務のSimple&Smart化の実現を目指していきます。

全日本空輸株式会社(以下、ANA)と株式会社豊田自動織機(以下、豊田自動織機)は、9月28日から10月5日の間、国内では初めて※1、実際のオペレーションにおいて自動運転トーイングトラクター※2による手荷物搬送を、九州佐賀国際空港(以下、佐賀空港)の制限区域※3で実施します。

今回の取り組みにおいては、自動運転区間における安全性、定時運航を前提としたオペレーション品質、全体作業工程への影響などの検証をおこない、本格導入に向けた課題の整理ならびに今後の具体的な業務設計につなげていきます。

期間 2020年9月28日~10月5日(土・日を除く)
場所 佐賀空港 制限区域内
自動運転
コース
手荷物仕分場~車両通行帯~出発スポット~車両通行帯~手荷物仕分場 (約200m/周)
車両 自動運転トーイングトラクター(TE152)
速度(最大) 15㎞/h

ANAは、イノベーションモデル空港である佐賀空港において、3月より実用化している手荷物積み付けロボットとの接続により、お客様からお預かりした手荷物を航空機に搭載する一連の工程における自動化領域を広げていきます。その上で、作業工程前後での連携などのハンドリング面での確認をおこない、空港オペレーションのSimple&Smart化の実現により、人の役割の見直しならびに新たな働き方の構築を図っていきます。

ANAと豊田自動織機は、国土交通省による航空イノベーション推進の一環として、生産年齢人口減少に伴う労働力不足等に対応するため、トーイングトラクター自動走行の取り組みを進めています。今後も引き続き、両社で連携し、空港支援業務におけるSimple&Smart化の実現に向けて、新技術の開発や実用化に向けた取り組みをおこなってまいります。

※1 国が定める空港内の自動運転に関する指針の適用後、実オペレーションでの手荷物搬送は国内で初めての実施
※2 空港等で、手荷物・貨物を収容した荷車・コンテナ等を牽引する車両
※3 滑走路その他の離着陸区域、誘導路、エプロン、管制塔、格納庫その他、立ち入りが制限されたエリア

【2020年2月中部国際空港での実証実験の様子】

以上

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