豊田自動織機、地方自治体にフェイスシールドを寄贈

ニュースリリース サステナビリティ

株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗)は、新型コロナウイルス感染症の対応にご尽力されている医療現場や地方自治体の皆さまを支援するため、当社工場所在地の刈谷市をはじめ、7市町の自治体にフェイスシールドを寄贈します。

当社では、4月下旬よりフェイスシールドの生産を開始し、医療現場への提供を行ってまいりましたが、さらに各市町の教育関係者、行政窓口対応、健康診断といった住民サービスに携わる皆様にも提供し、地域の生活を支える自治体の業務を支援いたします。6月上旬から順次、各自治体にお渡ししてまいります。

豊田自動織機グループは、新型コロナウイルス感染拡大防止に向けて、今後も様々な側面で支援活動を行ってまいります。

なお、今回の取り組みは、「ココロハコブプロジェクト」の一環として実施しております。

*東日本大震災の被災地を支援するために、全国から「心を運ぶ」という気持ちを込めて、トヨタ自動車、トヨタグループ各社ならびにその従業員が、継続的かつ長期的に実施してきた支援活動の総称です。今回は、新型コロナウイルス感染症で闘病中の方、日夜奮闘されている医療従事者・政府・自治体関係者の皆様に対して、何か貢献できないかとの思いから、トヨタグループが力を合わせて取り組む支援活動の総称を「ココロハコブプロジェクト」といたしました。

【フェイスシールド】

【配布先の内訳】

自治体配布枚数(予定)
安城市 1,000
大府市
刈谷市
高浜市
半田市
東浦町 1,350
碧南市 1,000
合計 7,350

【各自治体からの主な配布先/利用例】

≪学校≫
・学校医
・学校職員
・児童クラブ職員
・授業の教材(聴覚障がい者とのコミュニケーションに関する授業)
≪保育所≫
・保育士(子どもたちとの水遊びの際)
≪市役所/町役場≫
・窓口対応担当者
≪保健センター等医療関連施設≫
・医師/保健師(幼児の健康診断時)

以上