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電動フォークリフト「Rinova」シリーズが 機械工業デザイン賞 最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞

リーチタイプ電動フォークリフト「Rinova(リノバ)」
贈賞式に出席した当社社員

株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗)のトヨタL&Fカンパニーは、電動フォークリフト「Rinova(リノバ)」シリーズで、「第48回機械工業デザイン賞」の最優秀賞である経済産業大臣賞を受賞しました。
贈賞式は、7月26日(木)にホテルグランドパレス(東京都)で行われ、表彰楯と記念のブロンズ像が授与されました。

「Rinova」シリーズは、そのモデル名に物流現場を革新(innovation)していくという想いを込め、2017年9月、12月にフルモデルチェンジした新型の電動フォークリフトです。「より長く、より安心に」をコンセプトに、稼動時間の延長のほか、ピラー後方配置、揚高・荷重センシング旋回速度制御をはじめとした安心機能の充実など、商品力の大幅な向上を図りました。
また、フォーク部分が180度回転するモデルや、全方向に走行可能なモデル、自動運転モデルなどリーチタイプのフォークリフトに求められる用途別の機種も合わせて5機種を同時に開発し、お客さまの幅広い物流ニーズに確実にお応えしております。

「Rinova」シリーズに対する審査員からの総合評価は以下のとおりです。
『多様化する物流施設における作業効率向上や省力化・自動化ニーズに対して、シリーズ展開で応えた業界トップメーカーとしての先導的意義は大きい。モジュール化による開発はコストメリットと同時に生産ラインの効率化や生産スペースの縮小、サービス部品点数の削減や部品管理の簡易化、作業ミス軽減等、様々な波及効果を生み出している。17年ぶりとなる大規模開発は、従来の販売実績を基盤とした企画・開発・生産を統合化するトータルデザインとして高く評価できる』。

今後も当社は、お客さまニーズに貢献する商品ラインアップを拡充するとともに、物流施設全体を省力化・省人化する製品の開発と供給を強化し、社会へ貢献してまいります。

【参考】「機械工業デザイン賞」および「経済産業大臣賞」の概要
機械工業デザイン賞は、日刊工業新聞社が経済産業省の後援、日本商工会議所、各工業団体の協賛を得て、日本における工業製品のデザインの振興・発展を目的に1970年に創設されたものです。今回、当社が受賞した経済産業大臣賞は、応募製品のうち、製品の品質や安全性はもとより、性能向上や産業振興のための新しい時代のデザインかどうかも評価され、総合的に最も優れた製品が受賞します(受賞は2製品)。

1. Rinovaの主な特長(代表機種のリーチタイプを示す)

1)稼動時間延長※1

・1.5トン系機種で10%稼動時間を向上(2.5トン系機種で11%、3.0トン系機種で27%)

2)バッテリーの長寿命化に貢献

・車載充電器に当社独自開発のスマート充電機能を搭載し、バッテリー状態に応じた充電量を制御
・バッテリー保護機能でバッテリーのダメージ防止に寄与

3)安心・安全

・揚高・荷重センシング旋回速度制御を新規搭載
・ピラー後方配置が優れた視野の確保と作業者の体はみ出し抑制に寄与

※1 作業サイクルパターントヨタ30m作業サイクルによる測定数値

2. Rinovaシリーズのラインアップ

Rinova

多種多様な業種の倉庫内で使用される主力の荷役機器、リーチタイプフォークリフト

Rinovaラックストッカー

通路幅をより小さくして保管スペースを確保するため、フォークを車両に対し横向きに
配置し車幅分の通路幅での保管が可能な3方向スタッキングトラック

Rinovaオールウェイ

サッシや木材などの長尺荷物を長手方向に運搬するため、3つのタイヤが操舵可能な
マルチディレクショナルフォークリフト

Rinova防爆タイプ

化学薬品など危険物倉庫で使用する防爆仕様

Rinova AGFタイプ

運転者無しでも自動運転で作業が可能なリーチタイプフォークリフト

以上

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