カーデザイナーが「未来のくるま学習」に講師として参加

~大府市内の全9小学校で開催~

ニュースリリース サステナビリティ

株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗)のカーデザイナーが、大府市主催の「未来のくるま学習」に講師として参加し、小学校5年生を対象に、カーデザイナーの仕事紹介や未来のくるまについての授業を実施します。この活動は、6月~7月にかけて大府市内9つ全ての小学校で行われ、6月13日(水)に初回を迎えます。

自動車産業が主要産業のひとつである大府市は、子どもたちにモノづくりの楽しさや喜びを発見してもらうために、1994年より「夢のくるまコンテスト」を開催しています。
このコンテストでは、大府市内の小学校5・6年生が、夏休みの自由課題として描いた夢のくるまの中から優秀作品を選出します。「未来のくるま学習」は、このコンテストの事前学習として実施するもので、2011年から開催しています。

当日は、当社のカーデザイナーが講師となり、仕事内容やくるまのデザインが決まっていく過程について話をします。この授業を通じて、子どもたちに自動車への興味と、モノづくりへの関心を高めてもらうとともに、コンテストに夢あふれる作品が集まることを期待しています。

今秋に開催される「大府市産業文化祭り」では、夢のくるまコンテストの表彰式を行い、優秀作品を発表します。受賞者には、子どもたちの作品をもとに、当社カーデザイナーが制作したイラストをその場でプレゼントし、後日モデルカーも制作して贈呈式を行います。

「未来のくるま学習」の概要は以下のとおりです。

<概要>

1.開催日時 2018年6月13日(水)13:50~14:35
2.開催場所 大府市立東山小学校 (愛知県大府市長根町三丁目111番地)
3.参加者 小学校5年生 約65名
4.講師 株式会社豊田自動織機 自動車事業部技術部デザイン室 渡邊久幸
5.授業内容 1) 自動車産業の紹介
2) カーデザイナーの仕事紹介
3) 未来のくるまについての話
4)「夢のくるまコンテスト」についての説明
昨年度の授業の様子

以上