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豊田自動織機、技能五輪全国大会で金メダル獲得

~「構造物鉄工」職種で金メダルのほか4職種で銀メダル~

株式会社豊田自動織機(社長:大西 朗、以下 豊田自動織機)は、11月24日(金)~27日(月)に、栃木県で開催された第55回技能五輪全国大会の7職種に出場し、「構造物鉄工」職種で、浜野 元輝(はまの よしき)選手が、みごと金メダルを獲得しました。

このたびの全国大会では、全42職種に、各都道府県から選抜された約1,300名の若き技能者が参加し、技を競い合いました。
豊田自動織機からは7職種に16選手が出場し、「構造物鉄工」職種で金メダル、「機械組立て」、「メカトロニクス」、「機械製図」、「電気溶接」職種で銀メダルなど、下表の通り受賞いたしました。

豊田自動織機は「モノづくりの基本は人づくり」の考えのもと、次代を担う人材の育成に取り組んでおり、その中で、高度技能の伝承をねらいに2000年から技能五輪に挑戦しております。

以下、今回の大会成績と「構造物鉄工」職種の概要を記載いたします。

1.大会成績

成績選手氏名職種
金メダル 浜野 元輝(はまの よしき) 構造物鉄工
銀メダル 大澤 楓(おおさわ かえで) 機械組立て
一円 龍太郎(いちえん りゅうたろう)
鶴添 翔太(つるぞえ しょうた)
メカトロニクス
(2人1組)
宮田 剛志(みやた つよし) 機械製図
新田 恭麻(にった きょうま) 電気溶接
銅メダル 川端 直輝(かわばた なおき) 構造物鉄工
敢闘賞 神鳥 陽平(かみとり ようへい) 機械組立て
桂 勇樹(かつら ゆうき) 構造物鉄工

2. 「構造物鉄工」職種の概要

鉄鋼材料を切断し(切断加工)、穴をあけたり(孔加工)、変形させたり(曲げ加工)、つなぐ(溶接・組立)ことにより鋼に自由な形と機能を与え、10時間の競技時間内に小型の鋼構造物を完成させる競技です。
完成品の寸法精度、切断面や溶接部の美しさ、可動部のスムーズさ等が競われ、課題の作成には多くの作業工程が必要なため、選手には全ての技能要素に最高水準の能力が問われます。

3.浜野選手プロフィール・コメント

1)プロフィール

名前 浜野 元輝(はまの よしき)
生年月日 1996年3月1日(21歳)
出身地 岡山県
出身校 岡山工業高等学校
入社

2014年4月入社

現在、豊田自動織機 トヨタL&Fカンパニー製造部在籍

2)コメント

金メダルを獲得した浜野選手

訓練中から苦手としていた作業がうまくいかず、競技終了後から祈るような気持ちでいたので、金メダルを獲れてとても驚きました。普段からコーチに「ミスをしても冷静に、挽回することが大切」と言い聞かされていたので、うまく意識を切り替えられたのが良かったのだと思います。コーチには、3回もの挑戦を支えてもらい感謝の気持ちでいっぱいです。また、いつも応援してくれた社員の方をはじめ、関係者の皆さんに良い報告ができるのがとてもうれしく思います。
これからは、選手が本番で実力を発揮できるように選手の思いを汲み取りながら、自らの技能や経験を伝えていきたいです。

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