第16回 社内技能競技会を開催

―若手技能者が日々培ったモノづくりの基礎技能を披露―

お知らせ その他

技能競技会の様子(加工職種)

3月11日(金)、技術技能ラーニングセンターで第16回社内技能競技会を開催しました。この競技会は、社内6事業部から52名の若手社員が出場し、モノづくりの基礎技能である「組立」「保全」「物流」「溶接」「検査」「加工」の6職種で、各自が磨き上げてきた技能を競う大会です。
この大会は、「モノづくりの基本は人づくり」の考えのもと、次世代を担う人材育成の一環として2007年度から実施しております。事業部間で技能レベルの相互確認を行うとともに、競技会をめざして職場一丸となって切磋琢磨することを通じて、会社全体の基礎技能レベルの底上げを図ることを目的としています。
新型コロナウイルス感染拡大以降は、開会式・競技・閉会式すべてを無観客で行っていましたが、今回は来場人数を制限した上で、応援者も参加して競技会を盛り上げました。
お客様に喜んでいただける製品をお届けするため、社員一人ひとりが技能を磨くことの重要性や意義を改めて認識する機会となりました。