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ニュースリリース / 2009年

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2009年5月20日
豊田自動織機が世界初のエンジン式ハイブリッドフォークリフトを今冬発売
ハイブリッドフォークリフト「GENEO-HYBRID」の写真
3.5t積ディーゼルエンジン式ハイブリッドフォークリフト「GENEO-HYBRID」

 株式会社豊田自動織機(社長:豊田鐵郎、以下豊田自動織機)は、世界初※1のエンジン式ハイブリッドフォークリフトとなる、3.5t積ディーゼルエンジン式ハイブリッドフォークリフト「GENEO-HYBRID(ジェネオ ハイブリッド)」を、2009年12月に発売します(国内のみの発売)。

 近年、世界的な環境意識の高まりと原油高を背景に、CO2排出量の削減、燃料費用の低減の両面から、環境性能向上に対する市場ニーズは急速に高まっており、昨年の国内フォークリフト市場におけるバッテリー電動フォークリフト(以下バッテリー車)の比率は52%と過半数を占めるまでに上昇しております。
  一方でバッテリー車は、充電設備の設置および連続稼働時間等で課題のあるケースもあり、特に積載荷重3トンを超えるクラスでのバッテリー車比率は6%にとどまっております。

 こうした中、豊田自動織機は、トヨタ自動車株式会社のハイブリッド技術を活用し、走行だけでなく荷役も同時に行い、かつ発進・停止の頻度が多いフォークリフトの特徴に対応したハイブリッドシステムを独自に開発しました。
  「GENEO-HYBRID」は、ディーゼルエンジンと電動モーター、バッテリーを組み合わせたハイブリッドシステムにより、現行3.5t積ディーゼルエンジン式フォークリフトと同等の作業性能を確保しつつ、CO2排出量および燃料消費量を約50%※2低減し、世界トップクラスの燃費性能を実現しました。

 発売に先立ち、豊田自動織機では、専用サイトを開設し(6月下旬予定)、商品紹介や試乗イベント情報など順次、お客様に提供してまいります。
  今後も豊田自動織機は、フォークリフトの世界トップメーカーとして、お客様の環境負荷の低減と経済性の向上を図るべく、バッテリー車の高性能化およびエンジン車の排出ガスクリーン化等、環境性能と車両性能を両立する環境対応技術の開発をさらに強化してまいります。「GENEO-HYBRID」の特長、仕様は以下のとおりです。


  1. 「GENEO-HYBRID」の特長
    <技術面>
    長年バッテリー車の開発で培ってきたパワーエレクトロニクス技術により、信頼性、耐久性、コストに優れた高効率なフォークリフト用ハイブリッドシステムを自社開発。
    「走行」、「荷役」の二つの動作を行うフォークリフトに最適なハイブリッド構成として、走行システムはシリーズハイブリッド方式※3、荷役システムにはパラレルハイブリッド方式※4を採用。
    蓄電装置にはハイブリッド自動車で実績のあるニッケル水素バッテリーを採用。
     
    <性能面>
    現行ディーゼルエンジン車と同等の性能を確保しつつ、CO2排出量、燃料消費量を50%※2低減。
    走行性能や荷役操作では、バッテリー車と同様の快適なフィーリングを実現。

    ※1 2009年4月末日時点 当社調べ
    ※2 JIS作業サイクルでの当社測定値
    ※3 エンジンで発電機を駆動し、発電した電力によって走行モーターが車輪を駆動する方式
    ※4 エンジンと発電機にて、同時に荷役用油圧ポンプを駆動する方式

  2. 車両概要
    全長/全幅/全高(mm) 4005/1350/2140
    最高速度 19km/h
    定格荷重 3500kg
    ハイブリッド方式 走行 シリーズ方式※3
    荷役 パラレル方式※4
    エンジン 2.5Lディーゼル
    走行モーター 出力 26kw
    バッテリー ニッケル水素バッテリー

    注)商品写真については、実際に発売する商品と外観が異なる可能性があります。

以 上

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